内容説明
人生の終末期をどこで迎えるか？自分に合う“終の住処”を選ぶために。いま考えるべきこと、学ぶべきことを簡潔・丁寧に解説！
目次
第１部 終の住処をどう選ぶか―十年、二十年先を思い描いてプラン作りを（ＮＰＯ法人老人ホーム評価センターについて；私が評価センターの活動に参加した理由；終の住処とは ほか）
第２部 自宅を終の住処にしたい場合―老後も自宅で受けられるサービスを知る（自宅を終の住処にする場合の留意点；介護保険とは；介護保険サービスを受けるための手続き ほか）
第３部 高齢者向け施設や住宅を終の住処にしたい場合―高齢者のための施設の長所と短所を見きわめる（各種高齢者向け施設や住宅の種類と特徴；自分に合った高齢者向け施設・住宅の探し方（準備編）
入居を前提にした本格的な施設選び（実践編） ほか）
著者等紹介
伊藤禎［イトウタダシ］
昭和１６年福岡県生まれ。昭和４１年東北大学法学部卒業。同年農林中央金庫入庫。本支店勤務の後、農水省、日本格付研究所出向、その後高松支店長、債券部長を経て平成７年コープケミカル（株）（現片倉コープアグリ（株））常務取締役、代表取締役専務、相談役、コープ開発（株）社長、昆明人和化工有限公司董事などを歴任（兼務）。平成２０年１月～ＮＰＯ法人老人ホーム評価センター理事。ヘルパー二級。無双直伝英信流居合錬士。北條手作り甲冑隊評定衆（相談役）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kaz
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終の住処をどこにするかを考えるにあたって参考になればということで書かれたもの。諸々の施設の特徴については、表等を活用すればもう少しわかりやすくなるのではないかと思われた一方、著者が実際に接したケースも交えつつの説明であり、実感がわきやすい。在宅を続けるにせよ、施設に移るにせよ、メリット・デメリットをしっかり把握すること、早いタイミングで検討を始めること、断捨離をすること等の大事さがわかる。 2020/08/11
