内容説明
書きたいとき、書きたいことを、書きたいように書く!気骨のジャーナリスト、塩澤実信が、その原点の地、信州飯田の南信州新聞に寄せた珠玉のエッセイ集!
目次
第1章 小説家の生き方(岩波・漱石・風太郎;国民作家の“ページの風” ほか)
第2章 活字に残る逸話(出版三部作甦る;焼跡雑誌仰天の誌面 ほか)
第3章 男の顔は“履歴書”(写真で読む政治家の面魂;大女優高峰秀子の処世観 ほか)
第4章 歌に魅せられた人生譜(島倉千代子の“からたち”人生;作曲家遠藤実の秘音「ラ」 ほか)
第5章 マルスに憑かれた時代(それでも日本は「戦争」を選んだ;情報操作時代の言論不自由 ほか)
著者等紹介
塩澤実信[シオザワミノブ]
長野県生まれ。日本ペンクラブ、日本出版学会会員。東京大学新聞研究所講師、日本ジャーナリスト専門学校講師、日本レコード大賞審査員などを歴任。著書に『動物と話せる男』(第36回青少年読書感想文全国コンクール課題図書・中学生必読書・理論社)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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