出版社内容情報
元木昌彦は、日本で一番危険な編集者である。その恐るべき手口を明かした書だ。
──田原総一朗氏
検察に脅され、暴力団に襲われながら、スクープを連発する、その辣腕の底にある、編集への敬虔な心持ちが何とも美しい。
──福田和也氏
目次
第1部 オウム事件二つの「独占スクープ」(坂本堤弁護士一家殺害事件の全容;麻原彰晃被告の自白調書全文一挙公開)
第2部 わが“編集者交遊録”(三人のスーパースター;文化人・芸能人の素顔)
第3部 現場主義の「編集記者」魂(事件の深奥を見た!;政界の裏側を見た! ほか)
第4部 第五代『フライデー』編集長(写真週刊誌ジャーナリズムの確立;激動する世界 ほか)
第5部 第十八代『週刊現代』編集長(小沢一郎批判;ヘア・ヌード顛末記 ほか)
著者等紹介
元木昌彦[モトキマサヒコ]
’70年講談社入社/月刊「現代」「週刊現代」を経て’90年「FRIDAY」編集長/’92年から’97年まで「週刊現代」編集長・第一編集局長/’99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/’01年から三推社専務取締役(クルマ情報誌NO.1「ベストカー」を発行)。朝日カルチャーセンター講師/法政大学講師/上智大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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