寿晴の実践・変わり塗り―江戸和竿師がさまざまな漆塗りのバリエーションを解説

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784885365515
  • NDC分類 752
  • Cコード C2075

内容説明

何通りもの色漆、模様、どれを選ぶかは好みしだい…。自分で作る和竿に思いおもいの変わり塗りをしてみませんか。竿に化粧を施す楽しみは格別なものがあります。本書では漆の塗り方の基本から、各種変わり塗りの手順までをていねいに解説しています。

目次

1章 漆の種類と道具・材料~使用方法(基本となる漆;基本となる顔料;彩漆の種類と製法 ほか)
第2章 漆塗りの順序および工法(漆極め;下塗り;中塗り ほか)
第3章 変わり塗りの種類と工法(蝋色仕立て;乾仕立て;変わり塗りのための各種仕掛けの方法 ほか)

著者等紹介

寿晴[ジュセイ]
本名・山崎吉晴。昭和13年岩手県生まれ。工業高校卒業後に上京し、東京でTV修理店を開業する。昭和52年、船釣りの好きが高じて江戸和竿作りの名門・東作門下の一人、初代寿作が主催する和竿作り教室第2期生となる。卒業後も通い弟子として修行を積み、同55年「寿晴」の竿銘を授かり和竿師として独立した。現在は自らも和竿作り教室を首都圏で開催、和竿作りのHPも立ち上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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