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内容説明
生い立ちから、純粋なバスフィッシングへの思い、木村拓哉、長瀬智也などジャニーズ事務所の後輩たちとの釣りの思い出を余すことなく描く植草克秀の初エッセイ集。
目次
それはメバル釣りから始まった―でも僕を惹きつけたのは湖の神秘さだった
水泳、サッカーと釣り―僕のプロフィールから釣りが消えたことはなかった
雄蛇ケ池の思い出―房総の野池でバスフィッシングの面白さを知った
水と魚を忘れられなかった日々―釣りにいけない時期、鑑賞魚の飼育が心を癒してくれた
バスフィッシングが呼んでいる―あの雄蛇ケ池が僕を引き戻してくれた
ジャニーズ事務所の後輩たち―みんなバスフィッシングとなると目の色がかわる
夢のバスボート―霞ケ浦で知ってしまった究極の釣り道具
土浦が好きでたまらない―朴訥なあの街に僕はバス部屋を作ってしまった
ちょっと悲しいできごと―釣りのマナーっていったい何だろう
もうひとつの楽しみ。キャンプ―素晴らしい世界を教えてくれたのは三浦洋一さんだった〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ことわママ
1
毎日いろんなことがある中で、釣りっていう時間が、ふっと力を抜ける場所になってる。 夢中になってるうちに、自分の気持ちが整ってきたり、答えが見えてきたりする。 そんな、かっちゃんにとっての「大事なひととき」が、素直な言葉で書かれています。 この本を読んで、もうちょっと旦那の趣味にも 寄り添ってあげようと思った。 旦那が夢中になっているトレランは自然の中で、心と身体を整える時間なんですね。 きっと、私が針と糸に向かっているときと、似た感覚でそこに身を置いているんだと思う。2025/07/16