内容説明
午前問題に関して、今後の出題を予想して、今までの標準的、基本的な問題を中心にした必須問題に絞り時間のない人はまず本書の問題を解き、その後、解答・解説を読んで理解できるよう、分かりやすい説明に心掛けた。各章の要点解説では、理解をたすける用語解説をつけ、まとめにも利用できるようにエッセンスを記述している。また、午後問題に関しては、問題をより深く理解することが効果的な学習と考え、設問の解答・解説は基より、問題の内容のしっかりした把握を心掛け、紙面の許す限り詳しい説明を行なった。プログラムは、現在、「C」、「COBOL」、「CASL2」に絞られており、それらすべてに対応した。特にCASL2は、過去の問題を新文法に改めわかり易い解説を行なっている。
目次
午前編(コンピュータ科学基礎;コンピュータシステム;システム開発と運用;ネットワーク技術;データベース技術 ほか)
午後編(アルゴリズム;ネットワーク;データベース;C言語;COBOL ほか)
著者等紹介
小菅貴彦[コスゲタカヒコ]
千葉大学理学部理学研究科、理学修士。現在、日本電子専門学校専任講師。第1種情報処理技術者
石川温[イシカワアツシ]
大阪大学大学院理学研究科物理学専攻、理学博士。現在、金沢学院大学経営情報学部ネットワークビジネス学科講師。専攻は素粒子物理学で、物理学、コンピュータ科学等を教えている
南俊博[ミナミトシヒロ]
北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科情報処理専攻博士前期課程修了、工学修士。現在、金沢学院大学経営情報学部経営情報学科助教授。専攻は情報科学、数学でシステム設計、プログラミング等を教えている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 糖質分析 試料分析講座