出版社内容情報
生徒の関心を出発点にして、ともに探究しあう歴史学習をどう実現するか。新たな実践的な組み立てを新資料とともに明らかにします。生徒の関心を出発点にして、ともに探究しあうアクティブな歴史学習をどう実現するか。定評ある『歴史授業プリント』の著者が、新たな実践的な組み立てを新資料とともに明らかにします。
加藤 好一[カトウ ヨシカズ]
1949年生まれ。公立小・中学校教諭を経て、2014年3月まで琉球大学教育学部教授。
目次
1 原始・古代社会の展開(人類の誕生―「サルかヒトか」で盛り上げる;ゾウやシカを追って―日本列島の旧石器時代 ほか)
2 中世社会の変動(御家人も楽じゃない―鎌倉幕府とその土台;政子は泣いたか―承久の乱と武士政治の発展 ほか)
3 世界の動きと近世社会(二つの世界の関係は?―トランプや童話絵本を手がかりに;ルネサンスに続け―芸術も科学も宗教も ほか)
4 近代化とアジアの変動(市民階級の底力―絶対王政から立憲君主制へ;自由か死か―アメリカの独立と啓蒙思想 ほか)
著者等紹介
加藤好一[カトウヨシカズ]
1949年静岡県生まれ。1971年中央大学法学部卒業。私立明星学園高校講師、千葉県・静岡県の公立小・中学校教諭を経て、2014年3月まで琉球大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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