目次
第1章 生徒が主体的に歴史を考える日本史の授業
第2章 「考える日本史授業」と「考える倫理授業」―犬、象、クローン人間をめぐって
第3章 「考える日本史授業」の基盤(1)―教材、教育内容
第4章 「考える日本史授業」の基盤(2)―教科書、評価
第5章 「考える日本史授業」の基盤(3)―歴史教育の系統性
第6章 実践「徳政一揆の農民は有罪か」をめぐって
第7章 平和と民主社会の担い手を育てる社会科の授業
第8章 社会(地歴・公民)科の教師をいかに育てるか―その内容と方法
終章 「考える日本史授業」とアクティブ・ラーニングについて―主体的・協働的な学びの位相を問う
著者等紹介
加藤公明[カトウキミアキ]
1950年千葉県に生まれる。1976年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。1976年~2013年千葉県公立高校教諭。2003年法政大学文学部兼任講師。2004年法政大学キャリアデザイン学部兼任講師。2005年山口大学教育学部非常勤講師。2009年~現在、国士舘大学文学部非常勤講師。2012年~2014年茨城大学教育学部非常勤講師。2012年~現在、千葉大学教育学部非常勤講師。2012年~2014年東京学芸大学教育学部特任教授。2014年武蔵大学教職課程非常勤講師。2015年立教大学文学部非常勤講師。2015年横浜国立大学教育人間科学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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