内容説明
近世から近代をあつかう下巻では、日記や評伝、聞き書きなどの史料が豊富である。そういう、めぐまれた環境を生かして、上巻同様文化人の業績はもちろんのこと、平凡ではあるが基底的な事実である「食」と「病」を中心に、「趣味」や「癖」、「性格」などにもこだわって、つづった。
目次
第9章 桃山文化
第10章 寛永期の文化
第11章 元禄文化
第12章 化政文化・幕末の文化
第13章 文明開化
第14章 明治の文化
第15章 大正・昭和初期の文化
著者等紹介
松井秀明[マツイヒデアキ]
1959年静岡県生まれ。1983年中央大学文学部史学科卒業。現在、静岡県立磐田南高等学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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