内容説明
「入門者」から、実務者・法律専門家などの「上級者」まで著作権リテラシー“力”を確実にアップするベスト解説書。第１部のわかりやすい制度解説で「基本となる知識」を理解・整理、第２部の様々なケースを想定した「Ｑ＆Ａ」で更に理解を深め、活用力を強化する。
目次
第１部 著作権制度の解説（著作権制度の果たす役割；著作権制度の仕組みの概要；保護対象となる著作物等；権利主体となる著作者等；著作者・実演家等の権利；権利の制限と自由な利用 ほか）
第２部 著作権制度の理解を深めるためのＱ＆Ａ（著作権制度に関する基本的問題Ｑ＆Ａ；著作物の創作・利用に関する課題別Ｑ＆Ａ）
著者等紹介
作花文雄［サッカフミオ］
放送大学客員教授（平成１４年～現在）、内閣法制局参事官（平成１３年～平成１８年）として、著作権法の教育・研究活動及び立法政策・立法審査に従事。平成１０年１２月よりコピライト編集委員長を務める。１９５８（昭和３３）年岡山県倉敷市生まれ。京都大学法学部卒業後、文部省入省。大臣官房政策課、熊本県社会教育課長、文化庁著作権課課長補佐、大臣官房総務課法令審議室長、横浜国立大学大学院国際社会科学研究科助教授（平成１０～１３年）などを歴任の後、平成１８年７月より文部科学省学校健康教育課長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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