戊辰秘策―小説・輪王寺宮公現

戊辰秘策―小説・輪王寺宮公現

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  • サイズ B6判/ページ数 324p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404026620
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

新政府軍、迫る!奥羽越列藩同盟は、輪王寺宮公現法親王を盟主に迎え、東北の独立を策するが…幕末維新の動乱の時代を生きた輪王寺宮の数奇な生涯を描く渾身の書き下ろし長篇力作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

好奇心

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東武皇帝が誕生していたら日本は2分化、義観は野心家だったのか、北白川宮の 生涯は幸運、不運だったのか2014/01/26

好奇心

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伏見宮家に生まれ、嫡子でないので門跡寺の輪王寺で仏門に入り、幕末の争乱の中、彰義隊の盟主に担ぎ出され、慶喜の助命に動き、奥羽越列藩同盟のトップに、東北新政権がなった場合の東武天皇にと人生を翻弄された、皇族とはそのなに利用価値があったのか、自分の意志でなく、彼の場合、覚王院義観の野望に従っただけか、皇族だから罪を許され、還俗し北白川宮になったが過去のことがあったため戦争の最前線の指揮官となり現地で病没したのか、数奇な人生だった2019/10/11

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