目次
昭和二十二年と私―焼け跡の中から
幅広く“音楽”を提供―「音楽同好会」のこと(昭和23年)
「マダム・バタフライ」競演(昭和23年)―オペラ・ブームと音楽会場のこと
音楽院から芽生え―オーケストラの創設(昭和24年)
「花のコーラス」と平手久子さん―全国のファンを魅了(昭和24年)
音楽文化の基礎がため―菊里高校音楽課程のスタート(昭和25年)
大合唱の流れを育てて―メサイアと比嘉うたさん(昭和26)
国際交流の幕あけ―メニューヒン来名(昭和26年)
荒廃の中から多彩な芽ばえ―オーケストラつぎつぎ来演
多彩な外来演奏家の来名公演―(昭和27年)〔ほか〕
著者等紹介
藤井知昭[フジイトモアキ]
1932年京都市生まれ。1955年名古屋大学文学部哲学科(美学専攻)卒業。1957年同研究科修了。1974年名城大学助教授を経て、国立民族学博物館助教授。1991年国立総合研究大学院大学教授(併任)専攻長を経て研究科長。1993年国立民族学博物館教授・研究部長を経て副館長。1996年国立民族学博物館。国立総合研究大学院大学を退官し、いずれも名誉教授。中部大学中部高等学術研究所、副所長・教授。2006年同客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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