目次
第1部 中央アジアをめぐる(国境無き伝承群;イランの美学―埋め尽くされる時空・行間;「ペルシア」というメタファ―二五〇〇年のかがやき;ロマンス叙事詩―ペルシア文化圏に普遍的な愛の詩歌 ほか)
第2部 ユーラシア外周を行く(インドと二大叙事詩―複合文化(文学・宗教・哲学)
『ラーマーヤナ』―人生も王家の運命も拠るところ
『マハーバーラタ』―宿命の闘いと大いなる諦観
『マハーバーラタ』サイクル―説話の宝庫・創造の源泉 ほか)
著者等紹介
鈴木道子[スズキミチコ]
1945年生れ、名古屋大学文学研究科修士課程修了。聖徳学園岐阜教育大学を経て、1989年より中京大学社会学部教授、比較文化・芸術論を専門とする
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