内容説明
「たった一つの命だから」この言葉のあとにあなたなら、何と続けますか?九州の小さな町で始まった呼びかけが、全国に広がって17年。見知らぬ心と心がつながって、またひとつ言葉があふれ出す。子どももおとなも、みんなが書いたメッセージ集。
目次
パパが空へ行って1年
おばあちゃんの体操服入れ
君の右足になるよ
失敗を恐れない
男だからロマンを追いかける
何があっても俺は負けない
私の答え
弟を死に追いやったもの
最後の唐揚げ弁当
最後の唐揚げを読んで
額の傷
主役
26歳、心の動揺
ただいま故郷
恋
恋におちた
記憶の力
お彼岸の日に
春のお彼岸を前に
もう迷いません〔ほか〕