内容説明
アレンジ次第で、サラダや汁物、炒め物などにパパッと変身。「おかずの素」として毎日大活躍!保存もOK。ほんの少しの塩と水で、蒸し煮・重ね煮にするだけで、野菜は、びっくりするほどおいしくなります。
目次
「蒸し煮」「重ね煮」って何?(ここがおすすめ!;基本の手順 ほか)
年中活躍する定番野菜(キャベツの蒸し煮;もやしの蒸し煮 ほか)
夏から秋においしい野菜(さやいんげんの蒸し煮;スナップえんどう、絹さやえんどうの蒸し煮 ほか)
秋から冬においしい野菜(ブロッコリーの蒸し煮;白菜の蒸し煮 ほか)
料理の裏ワザ・小ワザ―「蒸し煮」「重ね煮」をより楽に、より楽しく(合わせ調味料と作りおき食材;包丁の使い方 ほか)
著者等紹介
山崎雅子[ヤマザキマサコ]
野菜調理研究家。キッチンにしまち主宰。調理師。1966年大阪生まれ。長年の多忙な会社員生活の中で食の大切さを痛感し、日常の食事作りを仕事にしようと決心、2008年、調理員に転身した。「食は治療の一環」とするクリニックで「重ね煮」を知り、野菜そのものが持つ豊かな味わいに感動する。同クリニックの給食調理員を経て、野菜調理の研究をさらに深め、NHKカルチャーなどで料理教室の講師を務める。2016年、京都二条に「キッチンにしまち」をオープン。料理を気楽に無理なく続けることを第一に、毎日の食事作りを助け合う「まちの共同台所」を目指して活動中。ゴミ削減や省エネにもつなげながら、蒸し煮・重ね煮の料理教室やパック販売のほか、定期的にマーケットを開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。