内容説明
「最高の子育ては、何もしないこと」。薬を出さない名医による、生命力を引き出すための「自然の一部」としての時代を超えた子どもの育て方。
目次
1 いま子どもが危ない(大きな子どもは体が弱い;子どもの体温が下がっている ほか)
2 食生活を改める(現代栄養学の落とし穴;食品添加物の影響 ほか)
3 生活全体を見直す(早寝早起き;合成洗剤を追放する ほか)
4 病気を自然に治す(病気というもの;病気を治す ほか)
5 大人にできることは(当たり前の子育てを;子どもの心を尊重する ほか)
著者等紹介
真弓定夫[マユミサダオ]
1931年東京都生まれ。東京医科歯科大学卒業後、佐々病院小児科医長を務めたあと1974年武蔵野市吉祥寺に真弓小児科医院を開設。“薬を出さない・注射をしない”自然流の子育てを提唱。2003年に社会文化功労賞受賞。超ベテランの小児科医として支持を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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