内容説明
ブッダが説いた「悟り」と「健康」への確かな道が今、鮮やかによみがえる。ウポワズ(断食)・梅湯流し・丹田呼吸法のやり方を具体的にわかりやすく解説。
目次
第1部 釈尊の断食法(釈尊の悟りへの道―ウポワズ(断食)と呼吸法
ウポワズ(断食)の意義
ウポワズ(断食)の実践法
先人の食法の教え
宗教とウポワズ(断食))
第2部 釈尊の呼吸法(ウポワズ(断食)と呼吸
腹式呼吸の実践
丹田呼吸の実践
呼息(吐息)における空息(シューニャカ)の重要性と「間」について
「阿吽」の呼吸法)
付録(コーカサスヨーグルトの作り方;チャーチ(塩味ヨーグルト)とラッシー)
著者等紹介
前田行貴[マエダギョウキ]
1926年熊本県に生まれる。熊本大学理学部研究科(植物生理生態学)修了。スウェーデンのウプサラ大学へ留学、土壌微生物学を専攻する。1955年よりインドのマハトマ・ガンディー大学教授、パンジャブ大学教授および農学部長、アジア救ライ協会総主事を歴任。十七歳の時に断食を体験し虚弱体質を克服して以来、インドで断食と併せてヨーガや呼吸法を学び、実践・研究を続けてきた。1975年より日本の各地の「ウポワズ(断食)の会」で指導に当たっている。現在、日印教育協会総裁、国際学究者アカデミー名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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