目次
1 不妊克服のカギは食生活にある(日本の「少子化」の実像;「食」も「人」も病んでいる;玄米は「食質」のよい傑作;「玄米発酵食品」とは?)
2 食の改善で不妊を克服した人たち(九年目の神様からの贈り物;一度は死のうと思ったことも;母の命を引きついだ息子;食の改善で難病を克服 番外編;赤ちゃんをあきらめないで ほか)
著者等紹介
伊藤弘毅[イトウコウキ]
1943年、北海道札幌市生まれ。1966年、神奈川大学を卒業後、北海タイムス社の社会部記者になる。1990年、北海タイムス社論説委員長。1996年、同常務取締役編集制作担当。1998年、同専務取締役。編集委員、論説委員時代を通じ、ふるさと北海道の自主・自立をテーマに据えて執筆。北海道文化論も手がけた。現在は、食文化と健康を主な分野とするジャーナリスト
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感想・レビュー
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まったん
2
日本人の元来の食事に戻す事で、生理痛が良くなり、子宮筋腫が小さくなり、習慣流産体質の人が妊娠出産でき、99%自然妊娠は無理だと言われた人や、卵菅が完全に塞がっていた人が片側は通り もう片側は半分通り妊娠出産でき、他にも糖尿病やガン、その他の難病にも良い効果が現れたりと、希望の持てる内容でした。わたしの昔からの夢である『我が子を産み育てる』を実現するため、気を引き締めて食事改善に取り組みたい。P93「正心調息法(腹式呼吸をしながら実現したい想いを強く過去形で念じる)」は、ぜひ日々の生活に取り入れたい。2016/09/29
ランドル
1
この中に本気で食生活改善した人の記述があって、私もやってみよう、って初めてそういう気になった。簡単に言うけど、今までの食を変えるのってすごいことよね。2011/05/29