チベット医学―身体のとらえ方と診断・治療

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  • サイズ B6判/ページ数 308,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784885031595
  • NDC分類 490.222
  • Cコード C0047

内容説明

人はなぜ病気になり、どのようにして治るのか。ダライ・ラマ法王の元侍医が語るチベット医学の「基本書」。

目次

チベット医学とは(病とは何か;チベット医学の学び方)
第1部 身体(体のしくみ;体液(ルン“風”、ティーパ“胆汁”、ペーケン“粘液”) ほか)
第2部 診断(脈診;問診 ほか)
第3部 治療(生活態度;食生活 ほか)
第4部 現代病とチベット医学(糖尿病;腫瘍 ほか)

著者等紹介

ドゥンデン,イェシェー[ドゥンデン,イェシェー][Donden,Yeshi]
1921年、中央チベットのロカ地方に生まれる。1932年(11歳)よりラサの医学院(メンツィーカン)で医師としての正式な訓練を受け、1951年、故郷で開業、名医として名をはせる。1959年、インドに亡命。チベット難民の治療に専念する一方、ダライ・ラマ法王の侍医に任命され、1980年まで務める。その間、ダラムサラにチベット医学センター(現Tibetan Medical&Astological Institute of H.H. the Dalai Lama)を設立。現在はダラムサラで開業医として、インド各地や国外からやってくる大勢の患者を診察、その合間に欧米でチベット医学の講義を行なっている

三浦順子[ミウラジュンコ]
東京生まれ。東京学芸大学卒業後インドへ渡り、ダラムサラのチベット難民の中で四年間過ごす。帰国後、チベット関係の翻訳や、来日したチベット高僧の通訳などを行なっている
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