内容説明
あなたの尿、遺伝子のカス=8‐OHdGを調べれば、あなたの健康状態がわかる!健康で長生きするための秘訣を満載。
目次
第1章 現代医学の限界(「平均寿命」と「健康寿命」、その違いを知っていますか;生活習慣病には無力な現代医学 ほか)
第2章 酸化ストレスの身体への影響(人の老いるスピードには、なぜ差があるのか;命の無駄遣いをすればするほど、人は早く老ける―プログラム説 ほか)
第3章 遺伝子検査とは何か(遺伝子が傷つくとき;酸化マーカーとして注目される「8‐OHdG」 ほか)
第4章 抗酸化システムの方法(遺伝子酸化損傷を防ぐ抗酸化システム;水の重要性を再認識する ほか)
著者等紹介
松永政司[マツナガマサジ]
1944年、北海道生まれ。北海道大学、京都大学に学ぶ。京都大学工学博士。21年前、遺伝子栄養学の立場で食品素材としての核酸(鮭白子DNA、ビール酵母RNA)の研究開発・普及に努める。国際ガン学会、国際ビタミン学会、アジア栄養学学会などで核酸の栄養医学に関する研究成果を発表。水産庁「核酸プロタミン研究推進委員会」前委員。遺伝子栄養学研究所代表。メシマ臨床研究会総務幹事。KYG協会常任理事
宇住晃治[ウスミコウジ]
1954年、東京都生まれ。東京大学医学部保健学科卒業。同研究生受託研究員を経てライフサイエンス研究所代表、KYG協会代表理事、遺伝子栄養学常任理事、杏林大学非常勤講師等を歴任。医学博士。専門分野は核酸の栄養学、人類生態学、ダイエット指導、健康管理システム、予防医学全般。2002年、社会文化功労賞受賞。医療法人財団福音医療会会長
平井学[ヒライマナブ]
1960年、高知県生まれ。産業医科大学部医学部卒業。同大学院環境生態系(衛生学)専攻医学博士。医療法人財団福音医療会健康管理センター所長、医療法人財団福音医療会神田キリスト教診療所所長。医療法人財団福音医療会理事長、ライフサイエンスクリニック所長
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