内容説明
医療・看護系の学生が基本的な生物学の知識を効率的に学ぶことができるように配慮した。ヒトのからだの構造の基本と、それを理解するための、大学・専門学校での教養課程で履修するレベルの基礎知識を記載した。コラムを随所に配置し、本文に関連する病気などの紹介も多く含めた。
目次
第1部 「人間を知る」ための基礎知識(細胞とその機能;遺伝子とDNA;タンパク質と代謝)
第2部 人間を知る(体の構造と機能の基礎;消化器系;呼吸器系・循環器系 ほか)
第3部 人間と社会(バイオテクノロジー;薬学・医学;生物多様性と生態学―自然と人間の関わり)
著者等紹介
道上達男[ミチウエタツオ]
1967年和歌山県に生まれる。2015年東京大学大学院総合文化研究科教授(2022年より国際生物学オリンピック日本委員会委員長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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