内容説明
スタンフォード、ハーバード、ノースウエスタンなど、トップ・ビジネススクールが採用した国際的話題作。ブランド・エクイティを“構築し、測定し、管理する”ための戦術的ガイドラインを提供する。
目次
第１部 総論（序論；ブランド・エクイティ）
第２部 ブランド・エクイティの構築（ブランド知識構造；ブランド・エクイティ構築のためのブランド要素の選択 ほか）
第３部 ブランド・エクイティの測定（ブランド・エクイティ源泉の測定；ブランド・エクイティの測定 ほか）
第４部 ブランド・エクイティの管理（ブランディング戦略；新製品の導入とネーミング、およびブランド拡張 ほか）
第５部 応用（まとめ）
著者等紹介
ケラー，ケビン・レーン［Ｋｅｌｌｅｒ，Ｋｅｖｉｎ Ｌａｎｅ］
デューク大学フクア・ビジネス・スクール客員教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ワッフル＊ワッフル
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ケラーの提唱する顧客ベースのブランドエクイティモデルをフレームワークにブランドとは何か？ブランドを構築するには？ブランド管理の方法など、ケラーのブランド理論の総論となっている。アメリカンマーケティング協会のブランド定義を基本にケラーのブランド構築の定義はある製品(サービス含む)カテゴリー内で消費者が知覚するブランド間の差異であるとし、ブランドとは消費者の心の中に存在するものであるという持論からブランドとは消費者の知識(イメージ)の集積であり、それは認知と連想からなるとしてブランド構築に手法を解説している。2008/12/30
