角川文庫<br> 名探偵は反抗期―舞田ひとみの推理ノート

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角川文庫
名探偵は反抗期―舞田ひとみの推理ノート

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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041099797
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

水泳部をやめて、暇を持て余す中学二年の高梨愛美璃。
ある日、ひょんなことから、友人の家族を騙した募金詐欺師の女を追うことに。
少しやんちゃな旧友の舞田ひとみも仲間に加わるが、その矢先、女が何者かに殺されてしまった!
すぐに容疑者が浮上するが、ひとみの一言から事件は意外な展開へ……。
校内で消えた泥棒、先生が見た幽霊、少年の残した暗号。
街の難事件に、少女たちが想像力と行動力で挑む青春ミステリ!

内容説明

水泳部をやめて、暇を持て余す中学二年の高梨愛美璃。ある日、ひょんなことから、友人の家族を騙した募金詐欺師の女を追うことに。少しやんちゃな旧友の舞田ひとみも仲間に加わるが、その矢先、女が何者かに殺されてしまった!すぐに容疑者が浮上するが、ひとみの一言から事件は意外な展開へ…。校内で消えた泥棒、先生が見た幽霊、少年の残した暗号。街の難事件に、少女たちが想像力と行動力で挑む青春ミステリ!

著者等紹介

歌野晶午[ウタノショウゴ]
1961年千葉県生まれ。東京農工大学卒。88年『長い家の殺人』でデビュー。2003年に刊行された『葉桜の季節に君を想うということ』が「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」の第1位に選ばれ、第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞、ベストセラーになる。10年には『密室殺人ゲーム2.0』で史上初、2度目となる第10回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

232
舞田ひとみシリーズ第2弾。小5で無邪鬼だった子が中2になりました。前作とは違いちゃんと推理決めますよ。緩めの謎解き連作6篇。主人公は小学校時代の同級生だった高梨愛美璃さん(出てましたか?)目線で進みます。高梨さんは私立中学に進学していて、公立に進学したひとみちゃんとは疎遠気味だったの。事件をきっかけにつるむ様になるのですね。海森学園で起こる事件を部外者ながら真相を突き止めたり。高梨弟くんのやんちゃぶりからの、問題解決をしたりです。ガヤの人達のキャラ設定は作り込んでますが、ストーリー上の必然性は薄い様な。2022/12/20

ベイマックス

87
中二の四人組の推理物。私と二人は大学まである付属校。舞田ひとみは地元の公立中。四人の会話で推理も進む。楽しい作品にしあがっています。2022/10/04

大阪魂

55
名探偵・舞田ひとみシリーズ第2弾!このシリーズ、適度にライトで適度にシビアやから面白い!前作はひとみの何気な一言ヒントに叔父の歳三が推理やってたけど、今回は中2になったひとみがすっかり名探偵。語り手も歳三から、小学生のときの同級生で私立の海森中に進学した高梨えみりにかわって、えみり含めた3人組&ひとみが身近なところで起こる殺人、窃盗、詐欺、誘拐などなどを解決してく連作短編6編。どの作品も面白いんやけど、「幽霊は先生」「誘拐ポリリズム」はとくに重い結末でズシって感じで印象に残ってる!次の高校生編も楽しみ!2023/08/14

うまる

44
シリーズ2冊目の新装改題版、短篇6話収録。今回は中学生時代のひとみの話で、少女探偵団みたいな感じが楽しいです。どれもサクッと読めてスッキリする回答が得られるのが良い感じ。子供たちの楽しいキャラとはうらはらに、解決にはもの悲しい事実が付きまとうというギャップが面白い所でした。一番好きなのは激痩せした先生の謎です。 新装版の発売順のせいで最初にシリーズ3冊目を読んでしまいましたが、そこで出てきたあの事がこれかみたいな発見をする楽しみがあり、シリーズだとわかっていて途中から読む事はしないわたしには新鮮でした。2021/06/08

坂城 弥生

39
短編集。誘拐とか大きな事件から日常ミステリまで。2023/04/20

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