• ポイントキャンペーン

スケープゴート―なぜ、子どもたちは児童相談所に連れていかれたのか もう一つの千葉成田ミイラ事件

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 267p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784884933494
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0236

内容説明

子どもの人格を犠牲にしてまで、冤罪が仕組まれた。14年前に行われた、一人の権力者の意図による強制一時保護。子どもたちの人格が長期間踏みにじられ、未来まで奪われた。児童福祉の現場に潜む闇に光をあてた問題作。

目次

第1章 仕組まれた冤罪で子どもの人権が利用された―東京都児童相談センターによる一時保護
第2章 日テレドラマ『明日、ママがいない』に観る施設内虐待と炎上商法
第3章 権力に引き裂かれた親子の絆―都児相事件体験ドキュメント
第4章 内海聡先生が語る児童相談所の怖い現実―誰にでも起こりうる児童虐待捏造冤罪
第5章 日本社会の怖い現実―なぜ、子どもたちは児童相談所に連れて行かれたのか?

著者等紹介

釣部人裕[ツリベヒトヒロ]
ノンフィクション作家。千葉成田ミイラ事件1の再審支援の会代表。1961年札幌生まれ。筑波大学卒業。高校教諭(保健体育)を10年間務め、その後、家庭教師、塾講師などを経験。2013年より大学ゼミ等で冤罪のない社会へというテーマで講演活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品