遠藤ケイの島旅日和

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  • サイズ A5判/ページ数 124p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784884924393
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0026

内容説明

精緻なイラストとともに活写する、日本の島々の“人”“自然”“暮らし”朝日新聞マリオン好評連載、単行本化。

目次

花よし、ウニ丼よし 礼文島(北海道礼文郡)
しっとり、手がき昆布 利尻島(北海道利尻郡)
積み石一つ、亡き人へ 奥尻島(北海道奥尻郡)
タコ穴にらみひと突き 飛島(山形県酒田市)
アワビ漁解禁、それっ 大島(宮城県気仙沼市)
毎日配達、手紙と心 寒風沢島(宮城県塩竈市)
きょうの収穫、猫にも 田代島(宮城県石巻市)
霊山に、鹿と猿と人と 金華山(宮城県石巻市)
獲ったもん食う快感 粟島(新潟県岩船郡)
伝統の屋根、男の気骨 佐渡島(新潟県佐渡市)〔ほか〕

著者等紹介

遠藤ケイ[エンドウケイ]
1944年、新潟県三条市生まれ。自然の中で手作り暮らしを実践しながら、日本全国、世界各地を訪ね歩き、人々の生業や生活風俗を取材。遊びの研究や野外生活、民俗学をテーマに、絵と文による執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

3
ボゼやメンドンなど良い時期を選んで行ってるのが羨ましい2021/05/26

きょ

0
民俗学的な視点も多い本。同じ島も書く人の見かたで 全然違うから面白い。島全体が自然体、これでいいんだよ という癒しの力を持っている とケイさんはおっしゃる。ああ、やっぱり沖縄の離島に行きたい。2013/01/01

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