内容説明
インカの都、世界の臍。南米ペルー・アンデス山脈に位置する町クスコに暮らして10年。日干しレンガの家に住み、クイの丸焼きに舌鼓、大地の母に感謝を捧げつつチチャ酒に酔う、ありのままの世界遺産のありふれない日々。
目次
1 世界遺産のありふれた日々(土の家の日常生活;現代クスコ電化生活事情 ほか)
2 おいしいクスコ(ジュース天国;日本に醤油があるように ほか)
3 ペルーで暮らすということ(コイマをちょうだい;ペルー政治ジョーク集 ほか)
4 アンデスの山の神様(夜空のリャマ;星のスープ ほか)
著者等紹介
すずきともこ[スズキトモコ]
1969年東京生まれ。フォトエッセイスト、TVコーディネーター、通訳ガイド、オロペンドラ旅行社経営。カリフォルニア大学バークレー校地理学部卒業。コスタリカ、ペルーで語学教師をした後、現在はクスコを拠点とし、環境問題、エコツーリズム、先住民の文化習慣など海外事情をメディアで紹介。日本においてペルーに関する講演活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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