内容説明
自身の「目覚め」(智慧)を恵まれた時、自身の非に気づく、慈悲の誕生である。
目次
第1部 法語と領解(「いのち」自在たれ青は青く光れ;どこにいてもこの「いのち」み光の中;日びまっ新の「いのち」を生きる;順風の中で自己を見失い逆風の中で自身に遇う;「いのち」の温もりに生かされて輝く「いのち」 ほか)
第2部 随想(二〇〇三年~二〇一五年)(「他力本願」で伝わるか;「身」で生きる;「唯我独尊」のこころ;心にまかせ、身を亡ぼす;仏法を「あるじ」とせよ ほか)
著者等紹介
藤田徹文[フジタテツブン]
1941年大阪市に生まれる。龍谷大学大学院(真宗学専攻)修了。基幹運動本部事務室長。浄土真宗本願寺派伝道院部長・主任講師を経て、現在、備後教区光徳寺前住職。本願寺派布教使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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