内容説明
新共和国で実権を握るため、アクバー提督を失墜させたフェイリャ評議員。その陰謀を追跡中のハン・ソロとランド・カルリシアンは、思いもよらぬ人物に遭遇する。また、ルークを宿敵と付け狙うマラ・ジェイドは、彼に助力を乞いにジョマーク星を訪れる。そして新共和国同盟軍は〈暗黒の艦隊〉と呼ばれる謎の大船団をめぐって、帝国軍と熾烈な大争奪戦を繰り広げるのだった。皇帝の残した最終兵器〈スパーティ・シリンダー〉とは?深まる謎、陰謀、裏切り―二転三転の波乱万丈な展開に、いよいよ興奮が頂点に達する!名手T・ザーンの筆が冴えわたる渾身の最新作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
姉勤
14
上巻で謎だった暗黒の艦隊(ダーク・フォース)の全貌が明かされる。新共和国のフェイリャ評議員の野心の開陳される事によって、分裂気味だった共和国内のベクトルが定まる。来たるべき新設帝国軍との決戦の予感。とにかくスローン大提督の勘のよさ、読みの正確さ、意地の悪さはヒールとして小憎らしいほど格好が良い。最後の指令篇へ続く。2015/07/29
ホームズ
0
1997年1月24日再読
darkfatnov
0
いよいよ大きくお話が動いた感じで面白かった。 ベイダーの右腕の件とか、やはりプリクエルと食い違うところはあるよね。解説が当時のスター・ウォーズ界隈の雰囲気を知れて面白かったです。 誤字が目立つ…あと各章のタイトルが一部目次と違うところあったぞ…2025/04/07
ヌンサ
0
"お客さん(company)"って表現好きすぎるだろw2021/07/27
Akira Tategami
0
https://twitter.com/LionGAOH/status/10752821880970772482018/12/19