目次
プロローグ 現実生活をリードする東洋の叡智
第1章 安岡正篤 立命への道
第2章 安岡正篤に啓発された人々
第3章 人生の師父安岡正篤
第4章 東洋の叡智と安岡正篤
第5章 安岡正篤の慧眼
著者等紹介
神渡良平[カミワタリリョウヘイ]
昭和23(1948)年鹿児島生まれ。九州大学医学部を中退後、雑誌記者などの職業を経て、作家に。38歳のとき脳梗塞で倒れ一時は半身不随となるが、必死のリハビリによって社会復帰を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆき
1
近年の著名人の紹介に安岡正篤の文献や古典文献等を引用。雑誌に掲載された啓発的文章の再編集本。スピリチュアル要素もあり。2016/08/15
isw79
0
1.「内面的には良心の安らかな満足、外面的には世のため人のために尽くすということ。これなくして人間ではなく動物と何ら異ならない。」「人は説教し、アドバイスをしてくれる人ではなく、ひたすら耳を傾けてくれる人を求めています」 2.陶器・鉄器と同様に人間も焼きを入れ、鍛えるということをやらねばものにならない。自由放任では決してものにならない」「誠は天の道なり。これを誠にするは人の道なり。」 3.「人を相手にせず天を相手にせよ。天を相手にして己を尽くして人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。」KEYWORD 2012/06/23