内容説明
憎まず、欲せず、小我を捨てる。ブッダの説いた「生き方」がよくわかる百のことば。日常生活に役立つシンプルな心の置き方。
目次
食べる行為は“聖なる行為”
喜びが生じると、悩みが起こる
心には、置きどころがある
仏教そのものを見事に表現した詩
ことばと心を正し、悪事をなさない
安楽は苦しみ、苦しみこそが安楽
他人の元気に笑顔を心に願おう
快の後には苦が控えている
善い人と交われ
真理を見て清く暮らす人は生活し難い〔ほか〕
著者等紹介
北川八郎[キタガワハチロウ]
昭和19年福岡県生まれ。小倉高校を卒業し防衛大学校に入学するも1年未満で退学。サラリーマンとなるが人生の答えを求めて退社。インド放浪の後、熊本県の阿蘇外輪山中に居を構え、満願寺窯で自然灰釉の器を創作する一方、自然農業に勤しむ。四〇日を超える完全断食を二度体験する中で、魂の存在意義、生き方の法則を解悟(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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なつ
8
忘れたくないことばたちがたくさんあり、255文字では到底書ききれないのでブログに抜粋させていただきました。良かったらご覧下さいませ。『アトリエ 夏梨』 http://natsunashi.exblog.jp/26956146/ (タイトル:『ブッダのことば 〜百言百語〜』) 2017/06/25
くまたん
1
何気なく手にした本であったが、非常に良かった。良さはここでは書ききれない。2018/08/07
ヨシシィ
0
前世、今世、来世、人は輪廻転生するなかで、自らの行いから生じる業を償ったり、業からいい影響を受けたり・・ 自分がやったことは、必ず自分に降りかかってくる。2019/11/20
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