内容説明
人間的魅力を養う。自らを鍛え、心を磨き、命を燃やすいまこそ、人間らしい生き方を学ぶ。
目次
第1章 自我と自己(嘘のない感性からの欲求;偏見を乗り越える方法 ほか)
第2章 人称的自我の世界(人間が身を置く三つの立場;主観的自我が土台 ほか)
第3章 理念的自我の世界(限定された現実からの脱却;どこまでも意志を貫く超越的自我 ほか)
第4章 境涯の最高の姿(生命的感性的一体感;すべてが得だという境地 ほか)
著者等紹介
芳村思風[ヨシムラシフウ]
昭和17年奈良県生まれ。学習院大学大学院哲学博士課程中退。思風庵哲学研究所を設立。感性論哲学の創始者。名城大学講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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無能なガラス屋
3
「騙されて信じなくなるのなら、信じるという心の働きは必要ではない。信じられないものを信じるという奇跡的な決断が、理性では考えることのできない、理屈を超えた素晴らしい人間関係を生み出す可能性を切り拓くのです。」2025/04/17
朝日
2
今の私に必要なこと2014/08/17
たっつん
1
哲学書だから、当たり前かもしれないが、自分にはちょっと観念的すぎた。あと10年くらいしたら、今よりも腹落ちするかもしれない。2020/10/16
MBBS
1
会社からの課題本。 前半面白かったが、後半は時間が無くて斜め読み。また時間をかけて読むべき本だとは思う。 筆者が提唱する、哲学・境涯論は短時間では真の理解へは到達しないと思う。 なんだか久しぶりに大学生にでも戻ったような気分になる学問的な本だった。2014/08/19
zoe
0
☆☆☆☆☆ ピンとこない2016/08/21