内容説明
ノーベル賞をもらう天才と普通の人とは遺伝子レベルでみると99.5%同じ。眠っている0.5%の遺伝子をどうやってオンにするか。遺伝子が目覚めれば、人生が変わる。
目次
第1章 遺伝子はすごい!(六十兆の生命;生命の群れ ほか)
第2章 遺伝子の働き(細胞分裂のルール;両親からもらった設計図 ほか)
第3章 生命の不思議(生まれた生命は皆エリート;三十八億年の進化のドラマ ほか)
第4章 スイッチ・オンの生き方(遺伝子は環境で変化する;ストレスとオン・オフ ほか)
第5章 人間の使命(人間の幸福;サムシング・グレートの思い ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
36
[日曜版] 『人間の遺伝子のほどんどはオフになっています。大腸菌などはオフの部分がきわめて少なく、持てる能力を精いっぱい使って生きています』 大腸菌かっこいい~\(^o^)/2014/06/15
やてつ
24
心に残った言葉。初志貫徹と臨機応変は相反するものではなく、正しく駆使することで遺伝子がオンになる。2014/06/02
kayak-gohan
16
著者は生物を組成する細胞と遺伝子の複雑な仕組みを解き明かし、遺伝子に書き込まれた暗号を解読するという遺伝子工学の泰斗。その研究業績の中で培われた良い遺伝子を覚醒させ、よろしくない遺伝子を起動させないという考え方はユニーク。人間は前向きな精神を持つことで、その考え方を実践できるとしている。前向きな気持ちを持つことは生きていくうえで私も大切だと思っているが、それで良い遺伝子がスイッチ・オン、よくない遺伝子はスイッチ・オフというのは論理の飛躍があるように思えてならない。読み進むにつれて懐疑的になった。2021/11/13
ひろ☆
15
遺伝子工学の先生。使っていない、眠っている遺伝子を起こす!2014/12/20
メル 6さんとペア画中
14
めっちゃいい本(≧∀≦)勉強になる。2021/11/17
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