目次
第1セッション トーク「教育をめぐって」(教育は難しいけれども尊い;国民を育てるのが教育の目標;人生の充実と自己教育;「つながり」としての教育)
第2セッション 子供を知る―「神のうち」にあった子供たち(七つまでは神のうち;不安定な子供;子供は老人と意外に近い;「七つ」という境界線;子供の楽園;トークタイム)
第3セッション 世間を知る―個性尊重の前に必要なこと(「しつけ」という根の教育;世間性を重視する教育;トークタイム)
第4セッション 親と子を知る―「隠れた通路」に目を向けた家庭教育(親と子の深いつながり;「親子相関」という真実;子供の本質と親の在り方;トークタイム)
著者等紹介
丸山敏秋[マルヤマトシアキ]
昭和28年東京都生まれ。東京教育大学文学部哲学科卒業。東京高等鍼灸柔整専門学校卒業。筑波大学大学院哲学・思想研究科博士課程修了。文学博士。日本学術振興会奨励研究員、筑波大学非常勤講師などを歴任。62年、社団法人倫理研究所入所。現在、同研究所理事長、日本家庭教育学会副会長、浙江工商大学日本文化研究所客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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