赤い自転車に乗って―自分で人生を切り開けば何度でも立ち上がれる

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784884747947
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

酒に溺れた父の家庭内暴力、理不尽な失業、2度の破談を経て、NTTではテレホンカードを1人で2億円を売り上げるトップ営業マンになった。昇進の内示を蹴って挑戦した学校の立ち上げでまさかの解雇…。来る日も来る日も赤い自転車に乗り、職探しに1日30キロを走り回った。その後、たった一人で研修プロジェクトを立ち上げ、数多くの企業、大学で教え、10年間で700回の講演をこなした。

目次

第1章 マイナスからのスタート
第2章 営業職への挑戦
第3章 ナンバーワンへの道
第4章 人生最大のピンチ
第5章 何ひとつ無駄はない
第6章 結ばれた家族の絆

著者等紹介

山村洋子[ヤマムラヨウコ]
1947(昭和22)年、岐阜県に生まれる。銀行、通信会社、外資系スクール勤務を経て独立。研修プロジェクト「Tea Time Network」を主宰。一流企業を中心に年間百数十社の企業研修と講演で東奔西走の日々を過ごす。産能大学総合研究所の講師をはじめ、名古屋女子文化短期大学(現・名古屋文化短期大学)、名古屋女子商科短期大学(現・名古屋経営短期大学)、江南女子短期大学等の非常勤講師を務める傍ら、中部日本放送(CBCラジオ)のニュースキャスターやコメンテーターとして活躍。10年間で700回を超える講演をこなす。現在は母親の介護のため休職中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gotoran

12
紆余曲折の末、研修講師になった著者の半生記。与えられた試練、自ら飛び込んだ試練等、壮絶な半生を、“自分を信じて自分らしく”、誠心誠意生き抜く様を目の当たりにした。人生とは、仕事とは、家族とは・・ 「何のために生きるのか」「如何にいきるべきか」 自己の在り方を自然に考えさせられる。全てを受け止めて生きることの大切さ・尊さを教えられ、元気・勇気と共に清々しい気持ちになれる。著者の生き方・在り方に、自己意識、精神性の高みと前後際断の大切さを垣間見た。本書(“エピローグ”)から、“いつのころからでしょうか。↓2013/05/04

pika

3
どこかで繋がってるんだなぁと思った。2008/06/24

り♪

3
世の中に頑張っている人はたくさんいる。わたしはそこまで強くなれるだろうか。2008/06/16

ジュースの素

2
酒乱の父に苦労した母と著者。当時の電々公社に勤務し、新しく出たテレホンカードをいかに多く売るか、必死の努力で枚数を伸ばした話。転ぶ事も多々あったが、逆境の時こそ頑張りを見せた。その公演記録。 食らいつく精神と、まだ女性が活躍しにくい時代に体当たりで当たった経験。彼女は今は70才くらいだ。2016/01/08

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