内容説明
やって見せ、言ってきかせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ。政治家秘書三十七年、安岡正篤氏に師事した著者が説くリーダーの人間学。秘書・政治家・医師に求められる人間学を併録。
目次
上に立つ者の人間学(上に立つ者とは;上に立つ者の心構え ほか)
秘書に求められる人間学(誠実;明朗 ほか)
いま政治家に求められる人間学(政治家の使命;歴史に見る亡国の兆しと現代 ほか)
医師に求められる人間学(使命感・志;仁・誠 ほか)
著者等紹介
渡邉五郎三郎[ワタナベゴロウサブロウ]
大正8年福岡県生まれ。昭和11年旧制中学明善校を卒業し、南満高専技養・機械科卒業後、満鉄・鉄道技術研究所に入所する。26年参議院議員秘書、41年国務大臣行政管理庁長官秘書官、51年福島県知事政務秘書。平成2年から政策提言集団「福島新樹会」代表幹事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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