南洲翁遺訓の人間学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784884747176
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

維新の英傑西郷隆盛が千死百難の動乱の中でつかみとった人生哲学とは。

目次

南洲翁遺訓について
南洲の生涯と環境
南洲に対する評価
南洲翁遺訓味解(廟堂ニ立チテ大政ヲ為ス;万人ノ上ニ位スル者;人材ヲ採用スルニ;事大小ト無ク正道ヲ蹈ミ;古ヨリ君臣共ニ;何程制度方法ヲ論ズルトモ ほか)

著者等紹介

渡邉五郎三郎[ワタナベゴロウサブロウ]
大正8年福岡県生まれ。昭和11年旧制中学明善校を卒業し、南満工専技養・機械科卒業後、満鉄・鉄道技術研究所に入所する。26年参議院議員秘書、41年国務大臣行政管理庁長官秘書官、51年福島県知事政務秘書。平成2年から政策提言集団・福島新樹会代表幹事を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KTakahashi

3
著者の思いがたくさん詰まった内容でした。2017/11/29

juunty

1
南洲翁遺訓の紹介としてはベストに挙げたい一冊。抜粋であってすべての条項が取り上げられているわけではないが、それぞれに詳細な解説や、関係する書物の内容が引用されており、遺訓を深く理解するには嬉しい。著者個人の見解は控えめで、他の文書の引用を交えて比較的客観的に書かれている。著者個人の願望が込められ、肝心の遺訓の内容がぼやけてしまう解説書も多いが、そういった心配は無用であった。2018/10/27

のぶひろ

1
こんな本、(元本)、明治時代に出てたのですね。知りませんでした。西郷隆盛という人の偉大さと、限界が見えます。しかし、凄い人物だったのですね、やはり。2010/01/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/322496
  • ご注意事項

最近チェックした商品