内容説明
本書には、南画家であった父・洞巌の代から親子二代にわたり師事してきた安岡正篤氏との出会いと、そこから学んだことを主軸として、自身の九十年の生涯が綴られている。
目次
第1章 安岡正篤先生・その人物と教え
第2章 私の履歴書
第3章 古教が照らすもの
第4章 心に残る出会い・忘れ得ぬ人
第5章 懸命不動(対談・稲盛和夫)
第6章 安岡正篤先生に学ぶ(対談・牛尾治朗)
著者等紹介
新井正明[アライマサアキ]
大正元年群馬県生まれ。昭和12年東京帝国大学法学部卒業、住友生命保険株式会社(現・住友生命保険相互会社)入社。13年応召し、14年ノモンハン事件で右脚切断の重傷。15年に復職し、25年取締役、41年社長、54年会長、61年~平成14年名誉会長。このほか、平成2年~11年松下政経塾理事長、昭和52年~平成15年関西師友協会会長など数多くの企業・団体等の要職を務めた。平成15年11月死去
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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