内容説明
覇道の政治経営は必ず行き詰まる。いまこそ「人の長たる者」は、王道のリーダーシップに目覚めこれに徹せよ!安岡政篤、渾身の力作。
目次
第1編 政治汎論(政治的反省;政治の成立活動の形式 ほか)
第2編 王道(造化と王道;覇者と王者 ほか)
第3編 国士道(血誠至公;勤倹廉恥 ほか)
第4編 処士道
第5編 王道政治家の二典型(国士道に徹せし耶律楚材;処士道に達せし熊沢蕃山)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コサトン@自反尽己
2
極めて難解な書である。私のような小人が一度読んだくらいで簡単に理解できる筈がない。いかに巷で購入可能な他の安岡師の本が、多くの読者にわかるように読みやすく砕いているかがわかるくらいだ。 本著は安岡師の記念館にて昨年末購入したもの。1月初旬から読み始め、途中挫折するもなんとか2ヶ月かけて読了した。明日17日は購入した地で古典などの勉強会がある。かつて安岡師や吉川英治氏なども学んだ地で、自分も大いに刺激を受けてきたい。 本著に関しては今後も再読していきたい。自らを省み己を尽くす為にも。【書】2012/03/16
田中AD
1
少し読んで辞書また読んで辞書。これを読むなら解説が必要、そして脱落した。2015/08/12
ひでっち
0
さっぱりわからない。