日本のこころの教育―熱弁二時間。全校高校生七百人が声ひとつ立てず聞き入った!

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日本のこころの教育―熱弁二時間。全校高校生七百人が声ひとつ立てず聞き入った!

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  • サイズ B6判/ページ数 163p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784884745943
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0095

内容説明

本書は、著者が岩手県花巻市の私立花巻東高校の全校生徒とその父兄の前で行ったものを、加筆修正したものです。

目次

第1部 「日本人のこころ」―私立花巻東高校講演録(「さようなら」の意味は?;「日本人って何?」に答えられない;みんなで仲よく太陽のいのちを生きよう;日本人になったラフカディオ・ハーン;大地・自然がなければ生きていけない ほか)
第2部 「日本のこころ」―高校生たちはこう受け止めた

著者等紹介

境野勝悟[サカイノカツノリ]
東洋思想家。昭和7年、横浜生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、私立栄光学園で18年間教鞭を執る。在職中、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、スイス、ノルウェー、デンマークなど西欧諸国の教育事情を視察研究する。昭和48年、神奈川県大磯にこころの塾・道塾を創設するため退職。駒沢大学大学院禅学特殊研究博士課程修了。洒脱な人柄と古典の該博な知識を背景とした講演は、経営者・ビジネスマンから主婦層まで幅広いファンを持つ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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ばりぼー

40
わたくしたちの命の元は太陽だ。私たちの先祖は古代から太陽を崇拝してきた。「日本」という字を見ればわかる。太陽さんのめぐみに感謝をして、太陽さんように丸く、明るく、元気に、豊かに生きるのが日本人だった。日本民族は国旗に太陽をシンボルマークとして使った。これはペリーが来航し、通商・交易を迫られたときにナショナル・フラッグとして徳川幕府が決定したもの。勝海舟の乗った咸臨丸が太平洋を初めて渡って世界の国々と友好を結び、日の丸は親和の証し、平和の使徒として活躍したのだ。国旗は戦争の時にだけ使われていたのではない。2018/05/22

おさむ

34
なんだかすごい題名ですが、中身は至極真っ当でした。元私立栄光学園の元教師の講演録と、それを聴いた高校生達の感想が収められています。日本という国名や日の丸の国旗、こんにちは、さようならの語源、お父さんお母さんの源流など、現代人が忘れてしまっている母国の歴史と伝統をわかりやすく説いています。決してイデオロギー色の強いものではなく、客観的な表現に好感を持ちました。2017/11/19

さきん

22
こんにちは、さようなら、おかあさん、日の丸には皆太陽の意味が込められていて、日本人は元来太陽を尊ぶ民族であったことを説く。さすがに日本人と人とくくりにするには大雑把だと思ったが、何気ない一言に太陽信仰が垣間見えるのは興味深いとところだと感じた。2018/05/01

すみの

15
私立花巻東高校講演録「日本人のこころ」より。 ※お母さんを「太陽」と呼んだ日本人(pp.92-98) ※ お父さんは「尊い人」という意味(pp.99-101) ※五分間の面会のために駆けつけた小林多喜二の母親(pp.102-109) 高校生が聞き入った講演内容、さすがです。2022/10/02

あまね

15
とても素晴らしい本です。栄光学園で18年国語の教諭をされていた境野先生が花巻東高校の生徒に語りかけた講演録。本の題名からはドメスティックな内容かと思っていたのですが、国際論あり、歴史論あり、そもそも論あり、本当に素晴らしい内容でした。巻末の高校生の感想文もとてもよかったです。こんな国語の先生がいらっしゃったら、本当に子供達の心が豊かになるでしょうね。さすが、栄光学園です。2017/11/17

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