内容説明
考え方ではなく、感じ方が人間を決定する。いま、現代人に求められる“感性論哲学”―。新進気鋭の哲学者と感性養成セミナーを主宰する実践者が明かす前人未到の世界とそのダイナミズムとは!
目次
1 21世紀は感性哲学の時代
2 「知」と「理」の功罪論
3 主体的意志回復の人間学
4 感性をいかに磨きいかに極めるか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えいちゃん
0
30年前に、出版された本とは、思えないような内容だった。 正に、頭で理解するな!身体で感じろ!、という感じだった。 思風先生の、講演を聴く機会が、5年前程にあった。 その時に、新しく出版された本には、手が出ず、この本を買った。 しかも、一度、読みかけ、途中で止まったままだった。 盟友と言えば、おこがましいかも知れないが、その時に、還暦を迎えられ、一緒に講演をされた、土橋重隆先生の話を、最近聞き、もう一度読まねばと思い、手に取り読み終えた。 頭でっかちにならず、実践を伴い、感じるのが、感性。素晴らしかった。2018/09/21
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