内容説明
日本の大動脈から“革マル”は一掃されたか。元国鉄管理局労働課長が明かす国鉄改革の裏則。内部からあぶり出されたJR東日本革マル浸透問題第6弾。
目次
序章 『松崎明秘録』(同時代社)の刊行とその意図
1 法廷の場で行われたJR総連・東労組の否定・反論・主張の基本モデル
2 「“疑惑”の時代」と「“事実”判明の時代」に発生した重要な事件、主要な出来事
3 「週刊現代」効果及び松崎・JR総連・東労組側乱発訴訟の連戦連敗
4 「JR東日本革マル問題」に画期的な松崎明・原告証言(二〇〇九・一・二六東京地裁)
5 「国際総研」を拠点に『われらのインター』で吠えまくる松崎と周辺に群れ集う人々
6 JR東日本労政の回顧と展望
著者等紹介
宗形明[ムナカタアキラ]
昭和9年、東京都生まれ。国鉄中央鉄道学園大学過程(業務科)卒業後、国鉄大学委託研究員(一橋大学「藻利重隆」研究室)として「労務管理」を学ぶ。国鉄東京北鉄道管理局労働課長、新幹線総局労働課長、職員局主幹、高崎鉄道管理局総務部長、国鉄清算事業団労務課長、同新潟支社長。現在中小企業診断士・社会保険労務士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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