内容説明
危機を感じない危機こそ最大の危機。為政者(トップ)の重要な役割・使命は危機管理。だからこそトップは困難な時を変革の好機とし備える。「国民のいのちを守る」とは「国家の安全を守ること」。ビジョンなき国家は崩壊する。「発心、決心、持続心」今こそ為政者は覚悟と勇気をもって国家ビジョンを示す時。国家を任せられる為政者を国民は熱望している。
目次
第1章 国家もあらゆる組織もそのトップでその存亡が決まる(我が胸中を語る!!税理士として日本人として!!;政治が役割を果たしていない!! ほか)
第2章 日本国家再生の鍵を握るのは国家国民を思う政治家の決断と国民の意志なり!!(国のリーダーに国家観のない悲劇;こんな日本に誰がした ほか)
第3章 日本国家再生の経営維新 それは日本の未来の国家と子孫のために福祉ビジョンを示す国家再生の時としよう!!(少子高齢化社会の社会保障制度改革 財政再建はあと、共助社会を建設せよ!!;税制と財政の健全化による国家再生 それは今こそ為政者が国家ビジョン・国家改革プランを断固示す時なり!! ほか)
第4章 日本国家国民に光を照らす憂国の対談 日本の自立連携が日本を守り世界の平和に貢献する(政治家も国民も思考が個に傾き国家ビジョンが描けない;政治家には「税制は国家の背骨」の本質を理解してもらいたい ほか)
第5章 税理士として、日本人として国家をノックする!!日本国家再生 コロナ禍に負けない日本維新改革の担い手として(国家の背骨、政治の鏡である税と税制を正し、国を守り、誇りを取り戻す!!;「武の心」とは「公の心を持って生きること」 ほか)
著者等紹介
神野宗介[カミノソウスケ]
法学修士・尚美学園大学大学院教授(元)。税理士・経営参与士・社会保険労務士・行政書士。昭和16年6月福島県二本松市大壇に生まれる。昭和40年3月中央大学商学部卒業。昭和40年8月税理士試験合格。昭和41年2月神野税務会計事務所開設。昭和45年6月株式会社TKC入会。導入委員・システム委員・研修所常任講師・TKC東京中央会会長・TKC全国会副会長を歴任。昭和51年1月株式会社日本パートナー会計事務所設立。代表取締役社長就任。昭和51年2月社団法人青年会議所運動に没頭し、二本松JC理事長・日本JC企業コンサルティング部会長を歴任。昭和59年12月青年会議所を卒業し、同年、同友会運動に参加。その間、福島県中小企業家同友会副理事長を歴任。経営管理士・社労士・行政書士に登録、JPA士々の会を結成活動中。平成元年4月福島県中小企業経友プラザ代表幹事、異業種交流カタライザー登録。平成9年8月株式会社日本パートナー会計事務所代表取締役会長就任。平成14年3月中央大学法学部大学院法学研究科博士号修士課程修了。平成19年4月尚美学園大学大学院総合政策研究科教授就任。平成23年10月日本総合租税実務研究会会長就任。平成24年10月日本戦略経営研究会会長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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