目次
プロローグ
第1章 復興に息づく銀座の街角を、彼女が歩けばジャズが聞こえた(1950年代)
第2章 ビートルズに心躍らせスパイダースを口ずさんだあの頃、君も僕も若かった(1960年代)
第3章 アメリカと日本を脱構築し、「風街」を構築したはっぴいえんど(1970年代)
第4章 「おいしい生活」とともに「おいしい音楽」(「J‐POP」)への助走が、はっぴいえんどファミリーによって始動(1980年代)
第5章 安室奈美恵と宇多田ヒカル:二人の「J‐POP」平成歌姫(diva)の登場(1990年代)
第6章 J‐POPは国境を越えて行く:インターナショナルからトランスナショナルへ(2001‐2018)
エピローグ(はっぴいえんどフリークの台頭)
著者等紹介
福屋利信[フクヤトシノブ]
1951年生まれ。山口県出身。山口大学特命教授。音楽社会学の視点からビートルズ研究が中心であったが、最近ではアジアの音楽シーンに研究対象をシフトしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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