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- > 日本の哲学・思想(近世)
内容説明
人はなぜ学ぶのか?職を得るため、出世のためでもない。己を磨き、己がこの世ですべきことを知るために学ぶ!
目次
第1章 まなぶ(有志の士;期する所何如に在るのみ;志専らならずんば ほか)
第2章 はぐくむ(気之毒千万之儀;太夫人―最も心を子女の教育に用ふ;心清ければよし ほか)
第3章 愛しむ(盛んに桃季の枝を植ゑん;人の患は、好んで人の師となるに在り;精神は目にあり ほか)
著者等紹介
川口雅昭[カワグチマサアキ]
昭和28年2月8日、山口県生まれ。昭和53年、広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。教育学修士。山口県立宇部・美祢・山口高等学校教諭(日本史)、山口県史編さん室(明治維新部会専門研究員)などを経て、平成10年、岡崎学園国際短期大学教授。平成12年より人間環境大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。