内容説明
どうしようと、うろたえる前に。非行対策110行の忠告。
著者等紹介
東本三郎[トウモトサブロウ]
1945年、疎開先の岡山県に6人兄弟の末っ子として生まれ、東京で育つ。両親ともに岡山県人で父は法律家であった。8歳の時に結核療養所に入院したままだった父を亡くし、強く優しい母の手で育てられる。しかし14歳の秋から非行に走り、問題児と呼ばれる。19歳で母を悲しませていた自分に気付く。ある人物との出会いを契機に商業デザインの道を歩み出す。20歳で某百貨店の宣伝部に入社。広告企画制作の経験を積み退社。プロダクション勤務を経て24歳で独立する。現在は妻と近くに住む2人の子、4人の孫に囲まれて暮らす。(株)アドビジョン、(株)タンデムの取締役会長。広告の企画立案から制作、映画の企画制作、絵画、エッセイ、絵本の制作、作詞等を手がける。東京コピーライターズクラブ会員、日本グラフィック協会会員。ACC賞グランプリ、広告電通賞グランプリ(テレビCM)、ニューヨークADC賞グランプリ(ポスター)、カンヌ国際映画祭短編部門・ヤング批評家賞(映画)他多数を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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