内容説明
医師と哲学者の共同作業によって、生命倫理とはなにかを、じっくりと解き明かす。
目次
第1部 愛と性の医学(貴方自身を知るために;貴方がいつか子どもができるかどうかを知るには?;子どもができたとき貴方の身体はどうなる?―妊娠を机上で体験してみよう ほか)
第2部 愛と性の倫理(最初の出会い;愛と性の倫理;医師を訪ねる―医師と患者の関係 ほか)
第3部 愛と性の生命倫理・対話編(医師として、日々感じる疑問から;男子は性欲、女子は恋;性教育の必要性 ほか)
著者等紹介
湯浅慎一[ユアサシンイチ]
1938年、北海道生まれ。上智大学法学部卒業。上智大学大学院文学研究科修士課程修了。ドイツ・ケルン大学法学部卒業(法学博士)。ドイツ・ケルン大学哲学部卒業(哲学博士)。京都府立医大学名誉教授。現在、大阪樟蔭女子大学教授
井上真理子[イノウエマリコ]
1966年、京都市生まれ。同志社中学、同志社高校卒業。京都府立医科大学卒業後、京都府立医科大学産婦人科学教室入局。日本産婦人科学認定医
羽田登洋[ハタトヨ]
1966年、京都市生まれ。同志社中学、同志社高校卒業。北海道大学文学部行動科学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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