自衛隊秘密諜報機関―青桐の戦士と呼ばれて

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062154635
  • NDC分類 391.6
  • Cコード C0095

内容説明

世紀のスクープ、国家が隠蔽し続けた戦後最大のタブー!!

目次

第1章 自衛隊調査学校への道(「死」が私のそばを通り抜けた日;大右翼人、佐郷屋留雄との出会い ほか)
第2章 阿尾機関の真実(日米合同の「ムサシ機関」とは;胸に刻まれた諜報任務の重み ほか)
第3章 宿命の地、台湾へ(運命の台湾工作;中華民国支援日本委員会の発足 ほか)
第4章 中国での秘密工作(中国大陸での工作開始;度肝を抜かれた「熱烈歓迎」 ほか)

著者等紹介

阿尾博政[アオヒロマサ]
1930年、富山県に生まれる。中央大学卒業後、国旗掲揚協賛会や東南アジア親善協会の運動に携わる。1955年、久留米の陸上自衛隊幹部候補生学校に入学。富士学校レンジャー研究課程を修了後、習志野の第一空挺団に勤務、その間、陸上自衛隊調査学校「対心理情報課程」に参加する。1963年、陸上自衛隊幕僚監部第2部(諜報部門)に異動したあと、日米合同の諜報機関、通称「ムサシ機関」に勤務、後に「阿尾機関」として独立し、国内外のさまざまな工作活動に従事する。1972年、日本と台湾の国交断絶を機に台湾に派遣され、日台の空路再開問題の解決などに尽力。1982年、台湾国民党大陸工作会のメンバーとして中国での情報工作を開始する。1991年、非公式に、防衛庁を定年退職。2000年、NPO法人「日台経済人の会」の理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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