社会福祉における法令順守―組織に危機を招かないために

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  • サイズ A5判/ページ数 180p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784884694463
  • NDC分類 369
  • Cコード C3032

内容説明

指定管理者制度の導入、個人情報保護法・公益通報者保護法の施行/経営環境の激変にどのように対応するのか。社会福祉経営者、管理職、リーダー層必携の書。

目次

1章 何が組織に法人解散命令をもたらしたのか
2章 法令順守における法令とは何か
3章 法令順守と役員の責任・職員の責任
4章 指定管理者制度は社会福祉業界にどのような変化をもたらすか
5章 公益通報者保護法は組織に何を求めるか
6章 社会から信頼される組織となるために
7章 福祉サービス第三者評価は社会福祉事業者にサービス向上の取組みを促す
8章 個人情報の保護に関する法律の施行により社会福祉事業者はどのような責任を負うか
資料編

著者等紹介

梶村慎吾[カジムラシンゴ]
1939年生まれ。東京大学法学部卒業。1981年から2003年まで社会福祉法人賛育会において社会福祉事業に従事し、病院事務長、法人事務局経理課長、軽費老人ホーム・特別養護老人ホーム施設長、法人事務局法務部長(業務五部長)ほかをつとめた。東京都社会福祉協議会老人福祉部会経営検討委員会委員長、全国軽費老人ホーム協議会理事、町田市介護保険事業計画審議会部会委員、町田市介護認定審査会委員。2001年に東京都包括補助事業の町田市痴呆性(認知症)高齢者グループホームあり方検討委員会委員長として検討報告書をまとめた。1996~97年には4か月間アメリカの高齢者施設での研修を体験し、同時にアメリカにおける高齢者問題を研究した。医療法人社団温知会理事ほか医療法人等役員、東京都社会福祉協議会福祉サービス第三者評価事業専門員等をつとめる。日本地域福祉学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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