内容説明
イエスはいつどこで生まれたのか?サンタクロースはいったい何者なのか?史上最大のミステリーに迫る。
目次
1 イエス誕生の謎(4つの福音書;母マリアの誕生;マリアの結婚 ほか)
2 クリスマスの謎(イエスは何月何日に生まれたのか;イエスの誕生日は1月6日?;なぜ12月25日になったのか ほか)
3 サンタクロースの秘密(サンタクロースのモデルは実在した;子供たちを守護する聖ニコラウス;プレゼントをする聖ニコラウス ほか)
著者等紹介
北嶋廣敏[キタジマヒロトシ]
1948年福岡生まれ。早稲田大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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優希
80
クリスマスといえばイエスの生誕祭であり、サンタクロースでお決まりの日になっています。しかし、果たしてその由来は一体どこから来ているのかということについて謎を投げかけ、その理由と回答を求めていました。そもそもイエス誕生からして謎めいており、実のところは全て仮設をキリスト教の中に取り入れているということらしいです。サンタクロースも聖ニコラウスから転じているなど、常識が覆されました。クリスマスがミトラ教に原点を持つことは知っていましたが、様々な謎が明らかになることで見方が変わりそうです。2016/12/23