内容説明
本書は剣道時代に昭和63年5月号から平成元年8月号まで連載された『剣道藝術論』をまとめて平成元年刊行。このたび一部内容を修正して、さらに書き下ろしの「我が人生の回想録」を加えて新装増補改訂版として復刊。
目次
剣道は芸術である
私の眼に映じた第36回京都大会(昭和63年度)
師弟の道
真の「国際化」への道
“女子剣道”の道
「対談」日本舞踊に学ぶ姿勢
平成元年に思う
〓啄の機
面打ち進化論
さわりをとる―第37回京都大会(平成元年度)
勝負の本質
我が人生の回想録
著者等紹介
馬場欽司[ババキンジ]
昭和19年12月5日長崎県福江市(現五島市)に生まれる。長崎県立五島高―国士舘大学体育学部卒(昭和41年度)。学生時代に関東、全日本学生優勝大会でそれぞれ2回優勝。昭和40年関東学生選手権2位、41年全日本学生選手権4位。卒業後も全国教職員大会2回、国体、全日本都道府県対抗においてそれぞれ優勝、全日本選手権東京都代表など各種大会で輝しい実績を誇っている。さらに昭和63年には第34回全日本東西対抗(青森)に東軍代表として2度目の出場。また同年の全国教職員大会では東京チームの監督を務め、優勝に導いた。海外の剣道指導にも尽力した功績により、全米剣道選手権大会がテキサス州フォートワース市で開催されたとき名誉市民賞受賞。ブラジル・サンパウロ市において市議会賞と市議長賞を受賞。令和元年東京学連剣友会創立55周年記念感謝状受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 看護教育学 (第7版)
-
- 和書
- 明日があるなら 〈上巻〉